Dnzhn9gI971K56u8Q_rSlkKqTr1UC1cS5yEHG8mF1iE 大学院に進学した看護学生がどのような生活を過ごしていたのか聞いてください | 今日も幸せな看護師人生を!

大学院に進学した看護学生がどのような生活を過ごしていたのか聞いてください

看護キャリア

看護の大学院って?

 

「看護系の大学院って何してるところですか」

 

???

 

となってしまう看護師は多いと思います.

大学や専門学校卒業後,看護師は90%以上は就職し,やる気のある人だけ就職して仕事が落ち着いた時期に大学院に研究しにいくイメージがあるという話を聞いたことがあります.

「研究しに行くところ」とは知っているけども,具体的にどんなところか知らないし,全く想像もできない人が多いと思います.

 

正直私も大学院進学をするかどうかで悩んでいた時にググってみましたが,具体的に書いてあるブログや記事は出てきませんでした.

 

この記事では,大学院進学しようか悩んでいるけど具体的にどのような学生生活を送るのかを知りたい方,もしくは看護師で大学院なんてそんなの全く何してるのか知らないよって方に,自分の大学院生活を紹介し少しでもイメージしていただけたらと思います.

 

看護の大学院て何するところ?

一言で言うと,やっぱり研究をメインで学生生活を送ることになります.

大学院では「2年間の博士前期課程(修士課程)」と,「3年間の博士後期課程」があり,私は博士前期課程(修士課程)に進学して研究をしていました.

イメージとしては修士課程では「研究のやり方をきっちり学ぶ」,そして博士後期課程では「看護発展のために研究を!」という感じです.

修士課程修了後には修士号(マスター),博士課程修了後には博士号(ドクター)という学位が付与されます.

大学の教授などになるためにはドクターの学位が必要となります.

ざっと大学院について説明しました.

 

私は大学卒業後すぐに修士課程に進学しましたが,大学生のときにはきっと皆さんと一緒で正直「看護研究なんてめんどくさい」と思っているような学生でした.
実習や看護師国家試験をやりながら看護研究をするなんて,もうメンタルがやられますよねー

 

ただ,それでも自分が大学院に進学して研究を2年間やろうと思ったのには,きっかけがありました.それは前の記事で書いているのでまた読んでみてください.

 

私は大学院での学びを将来,看護師の職場環境を変えていくことに活かしたかったので進学を決めましたが,他にも私の大学院では「保健師資格」を大学院で取得できたり,将来大学教員になるために修士号を取りに来る人たちもいました.

他にも,社会人として働く人のために私達と同じ2年間の授業料で,3年間通えるような授業料体制も合ったので病院で働きながら大学院に来て研究している人もいました.

 

 

どんな学生生活を送っているの?

「なら研究だけで2年間だけをしていくようになるのか?」という疑問が出てくる人もいると思います.

 

自分の大学2年間のスケジュールは以下のとおりです.

1年目は授業もたくさんあります.

そして,2年間を通して研究を学び,最終的に修士論文として発表し単位がもらうことができれば修了です.

そしてこの2年間の中で,研究の途中経過などを看護科学学会やEAFONSなどで学会発表などを行いました.

 

 

そして,入学初期の時期のスケジュールです.

青の部分でデータ収集や文献検討,ゼミをしながら研究を進めていく感じです.

自分は社会人ではなかったので,フリーな時間が多く比較的余裕を持って日々を過ごしていまいた.

授業は学生主体で行い,それぞれの学生がパワーポイントを作成して先生としてその授業を進めていくのでプレゼンテーション能力も身につきます.

赤文字のTAというのは,Teaching Assistantの略で先生の補助として学部生の授業にアルバイトとして参加させてもらっていました.自分たちが同じ授業を受けていた懐かしさを感じながらも基礎看護の復習にもなりましたし,学生が伸びていく姿をみるのは面白かったです.

確かに将来教員を目指す学生がいるのも納得しました.

 

1年生のときにある程度授業の単位が取れたら,2年生ではもう研究だけすれば良いのでさらに時間に余裕が出てきます.自分は他に学会に行ったり,ボランティア活動をしたり,クリニックの外来でアルバイトをしたりなどして一旦病院で働いてしまうとできないようなことがたくさんできます.

それが大学院に進学するメリットの一つになっていると思います.

 

 

就職先ってどうしているの?

私はストレートで大学院進学したため,臨床経験がなく就職活動は大学を卒業する4年制たちと同じようにしていきます.

教員になるためには,少なくとも臨床経験が3−5年程度必要なためストレートで大学院に進学した学生はここで一旦病院に就職します.

私も同じく周りの教員は友人の意見を聞きながら,地元の3次救急をしている病院に一旦就職することに決めました.

 

就職後のことについては,前のブログで書いているのでそちらをまた読んでみてください.

 

 

 

一回仕事を辞めた自分としては,就職の際にはより多くの選択肢を持つべきだと個人的には思います.

地元や都会の大きな病院に対して大きな憧れがあり,一旦そこに就職するのも良いかもしれませんが,就職後にそれで働くことに対して文句ばっかり言ってしまうような人間になったら何のために就職したのかがわかりません.

自分がやりたいことがあるならば,例えば「訪問看護を新卒でやりたい!」とかがあるならば,新卒で飛び込んでしまえばいいと思います.新卒で訪問看護を始めている人を私の周りにもいるので恐れなくてもいいと思います.

 

脱線してしまいましたが,大学院では一旦病院に就職する人が多いという現状です.

 

 

まとめ

大学院は自分がメインで研究を進めていかないといけないので,やればやるだけ良いものができると思いますし,適当にやろうと思えば雑多な研究ができたりします.

この世に貢献するための研究なんてできいませんが,何か一つでも論文を書くことで自分の名前を看護学研究に残すことはできます.自分も今何件か論文申請中で,あとは査読待ちです.

 

あと,最後に一番のメリットは勉強スタイルの確立考える力が身についたことです.

以前の記事にも書いたとおり,これからの必要なスキルとして自分の勉強スタイルを確立できたことはとても良かったです.

 

 

また,何がおかしいのかについてのクリティカル・シンキングを磨くことができたと思っています.

人生一回きり,看護研究や”考える力”を学びたい人,これから訪れるであろう看護師バブルの崩壊に向けて何か行動を起こしたい人は是非とも修士号という肩書を取りに行ってもいいと思います.

 

最後までありがとうございました.

 


量的研究の方法についてのオススメ参考書です.すごいわかりやすい!

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